男の子の場合 | 女の子の場合 | |
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手術方法 | 全身麻酔をかけて、陰嚢近くの皮膚を切開し、左右の 精巣を摘出します。日帰り手術で、抜糸はありません。 | 全身麻酔をかけて開腹し、左右の卵巣と子宮を摘出します。 1日入院となります。抜糸はありません。 |
メリット | ・望まない交尾を避けることができる。 ・前立腺の病気、精巣や肛門周囲の腫瘍などの予防になる。 ・メスを追い求める発情のストレスから解放される。 ・攻撃的な性格や支配性が緩和され温和になる(例外あり)。 ・スプレーしなくなる(例外あり)。 | ・望まない妊娠を避けることができる。 ・子宮の病気や乳がんの予防になる。 ・生理や発情期のストレスがなくなる。 |
デメリット | ・繁殖させたくても不可能。 ・太りやすくなる。 ⇒程度な運動と適切な食事管理で予防可能。 ・精神的に幼さが残る場合がある。 ・ホルモン欠乏症による皮膚病が起こることがある。 ⇒発生率は低い、治療可能。 | ・繁殖させたくても不可能。 ・太りやすくなる。 ⇒程度な運動と適切な食事管理で予防可能。 ・精神的に幼さが残る場合がある。 ・ホルモン欠乏症による皮膚病が起こることがある。 ⇒発生率は低い、治療可能。 |
当院では、オス・メスともに生後6ヵ月から去勢・避妊手術を行っています。 (予約制)
(必要に応じて、少し手術時期を早めることは可能です)
去勢・避妊手術は何歳でもできますが、初めての発情期前・性成熟前(生後6ヵ月ぐらい)が理想的です。
発情期や体調不良のときは、去勢・避妊手術は避けましょう。